鬱病

鬱病とSOSシグナルと理解

鬱病で苦しまれている方の多くは偏見を経験したことがあるのではないでしょうか?

鬱病という病気がなぜ偏見を生み出してしまうのか体験を参考に探っていきましょう。

鬱病発症のきっかけ

 

「鬱病はなぜ起こるのか?」ハッキリとした原因はまだよくわかっていないとされていますが、脳で働く伝達物質の働きが悪くなるのと同時に、ストレスや体の病気・環境変化など、様々な要因が重なって発病すると言われています。

 

環境要因・プレッシャー

・家族や親しい人の死

・就職や退職・転勤・引っ越し

・結婚や離婚

・妊娠・出産・育児

身体的要因

・慢性的な疲労

・身体的な病気や脳血管障害

・月経前や出産後、更年期などによるホルモンバランスの変化

・感染症、癌、甲状腺機能の異常

過度のストレスがきっかけになることもある。

仕事や私生活など人間関係によるストレスや、あるいは悲しい出来事や、一見喜ばしい出来事にもストレスとなる要因が隠れており、そのことのよって鬱病を発症してしまうきっかけになるのです。

人間関係によるストレス

私達は常に様々なストレスに曝されています。

心が元気で健康なら、なんていうことなくやり過ごせてしまいます。

最も人間関係が悪化する最大の原因は、『コミュニケーション不足』です。相手との関係が良くないと、自然とコミュニケーションは減り、相手が何を考えているか、どう出るのか分からないために自分の中に勝手な不安が生まれ悪いほうに考えてしまう傾向になってしまうようです。

相手に、何の意図もないことでも、『コミュニケーションが少ない=嫌われている』という勘違い的な感情の行き違いがストレスを増大させる原因になっています。

 

鬱病と仕事

ー仕事ー

結婚などの環境変化仕事ができないことへの自信の無さがによって将来への不安が引き金となり鬱病をを発症する方が多くいます。

ー自分の感じているストレスが、どの程度のものと理解していますか?ー

ーストレスcheck!ー

レベル10:心身共に限界を超え、病気または体調を崩している

レベル7:心身ともに限界を超えつつあり、鬱々とした気分や体調不良を感じ ている。

レベル5:このままいけば心身ともに限界を超える
レベル3:職場に行くことに苦痛や嫌悪感がある。
レベル1:まだまだ我慢できる。自分自身の中で解決策がある。

上記を見ても分かるように、私達は常にストレスに晒されながら仕事や人間関係を乗り越えて日常生活を過ごしています。

このcheckリストのような心境に、陥っている自分と遭遇したことはありませんか?

ストレスの内容を言葉でダラダラ言ってもなかなか伝わりませんし、理解されません。

理解されないととで孤独感が強まり、孤立していってしまいます。

このような表を活用し、数値化することで相手のストレスをより深く知るきっかけになると私は考えます。

このcheckリストが皆様の生活に浸透していくことで、相手のシグナルに早く気付ける社会を作り、病気の予防にも繋がっていってほしいと思っています。

病気を作らない人間関係って?

鬱病に傾向にあると、自責の念から愚痴を言わなくなり、すべてを抱え込む傾向があるようです。

口数も減り表情も乏しくなり、周囲とのコミュニケーションが減るために、周りも自分自身も気が付くのが遅れ、悩みや病気が進行していってしまいます。

ストレスcheckリストで相手の悩みのレベルを知ったうえで 会話してゆくうちに秘めていた苦しみから相手が解放出来るかもしれません。相手のSOSにいち早く察知することで病気の予防に繋がるのではと、私は考えるのです。

この地道な歩みこそ、周囲や自分を助ける一助となればと思っています。

人が人を理解することは簡単とは言えない。それでも分かり合おうとすることはできます。

その、わかろうとする気持ちや努力が相手の心を解きほぐすのだ思うのです。