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背伸びしないでそれなりに生きてみる

誰もが誰からも『よく見られたい』と思っている

誰でも皆、よく見られたいものです。

美人で品が良く、センスが良い、お金持ちで人としても優れている。愛想が良くてかわいい。

頭が良くて賢い。気が利いていて素晴らしいね。カッコ良い。などなど・・・。

みんな、誰でもよく見られて褒められたいのです。

そんな風に褒められ認められることで、自分の価値が上がったような気がするのです。

誉められることと、”自己優越感”

他人から褒められることに優越感を感じることは決して悪いことだとは思いません。

自分という人間が、他者から褒められることで、初めて自分自身を認められるように変わるからです。

自分を認められるようになることは、自分自身を変える力を生み出すことが出来ます。

今まで自信がなかったことにも果敢にトライするようになっていきます。

誉られることや承認されることは、自分を生かし、自分に活力を与えて自分を変化させる原動力にもなります。

人間には、もともと『褒められたい』という欲求があるのです。

誉められ続けることで『勘違い』する時

確かに、褒められることは気分の良いことである。

誉められないと何もする気が起きない人や、人が見ているから、褒められそうなことをする人がいます。

誉められなければ、あなたは『ダメな人』というわけではありません。

誉められるからあなたは『立派』という思い込みもどうかと思う節はあります。

人は、あなたのすべてを見て評価しているわけではありません。ほんの一瞬や、ほんの一場面を見て判断しているのです。

そんな、ほんの一瞬や本の一場面だけで判断されていいのでしょうか?

それの一コマの出来事がすべての自分と思い込まれれて良いのでしょうか?

つい、褒められる喜びに溺れて、自分を見失いかけているかもしれません。

喜びや楽しさに溺れると、自分が失われていくことに気がついていますか?

”感情” と ”自分らしさ”

人間は嬉しいことや楽しいことが大好きです。

自己が満足することや自己の優越感も大事な感情です。

ですが、そればかりを追い求めてはいけません。

それは、自分の欲する欲に踊らされた結果、自分で自分の首を絞めることになるからです。

人間という生き物は、そもそも良い面と、悪い面とを持ち合わせて生きる生き物です。いいところばかりの訳がないのです。

分かり切っているはずなのに、人は他者に幻想を抱き『良い人』『立派な人』・・・etc

自分に都合が良いように解釈して、その中に相手をはめ込もうとするのです。

そしてまた、褒められることが都合が良い人は、『もっと 褒められよう』と相手を探るようになって、『(都合の)良い人』を演じ初めてしまうのです。

それは、自分らしさを失った瞬間と言って間違いないでしょう。

自分らしさの中で生きてみる

よく見られることは、決してマイナスに働くことはないように思いますが、度が過ぎれば話は変わってきます。

誉められたいがために必死に褒められる努力をしてきたにも関わらず、人の目に触れるところだけでしか『良い人』を出してこなかったことで、いつしか見破られてしまうのです。

そいう表面的な取り繕いは、コツコツと積み上げてきた信用や信頼を失います。

過剰なまでに良く見せた結果、ビックリするほど人を失望させてしまいます。

背伸びして、『立派』そうに見せなくても本当は大丈夫なのです。

人は良い面と、悪い面を見るからその人を正当に評価してゆけるのです。

過去の失敗だって魅力に変わる瞬間があります。

芸能人の方で、昔は暴走族でグレていて手が出せなかった。なんていう人も、その人らしく日々を過ごし、様々な世間の言葉に晒されながらいきてきたことで、人として磨かれて立派になられた方も多くいます。

そういう生き方をされた方の方が、世の中に対して献身的で、自分の身の丈をよく理解して賢く生きているなぁと感心しますし、尊敬します。

自分を高く見積もり過ぎない生き方は賢い生き方だと感じる。

決して昔のことは褒められたことではないかもしれないけど、迷惑をかけた事実を受け入れたからこそ、生き方を変えられたのではないだろうか?と、私は思います。

ですから、誰にでも褒められようとせず、もっと自然に力を抜いて生きてみたらいいんじゃないかと思うのです。

もし、その生き方で何か非難されることがあれば、その時考えて、改めるべき部分を改める生き方で間違っていないように思うのです。

『褒められようとする生き方』は、線路から脱線するような流れを生みかねない危ない生き方ではないかと私は感じています。

誉められることがたとえ少なくても、あなたがあなたらしく過ごす大切さには変えられないのです。

誉められていなくても焦ることはありません。

あなたの存在は必ず誰かの役に立っているのですから。