コントロール

心は天気のように移り変わる。

心とは?

心は常に様々な物に触れ、様々な出来事に揺れ動いている。

人間は心を持って生まれ、心と共に成長している。

心は敏感に、いつも何かを感じ、心はいつも自分の心の声を届けてくれる。

心と共に生きることは、喜びや楽しさ、苦しさや悔しさ、辛さ、悲しみなどを感じながら生きるということ。

心で感じたことは、私達に様々な感情を呼び起こします。

心とはそういう存在です。

心のままに

心は様々な出来事や出会いに心弾ませ、心踊らせながら成長し、心が様々なことを伝えてくれます。

時に心は涙を流し、時に寂しがり、泣き叫び、時に心は渇いた大地のように枯れてしまう時もあります。

心は素直に自分に訴えかけているのです。

心の感じるままに自分も素直に感じとり、自分に正直に生きたなら、心が1度萎んでしまうことがあっても、また元気を取り戻すことが出来るのです。

心はいつだって、本当の自分でいるようメッセージを出してくれているのです。

心に嘘をついて生きることとは

心に嘘はつけないものです。

たとえ、上手に自分を誤魔化せたとしても、心は知っていて、いつか心が悲鳴を上げて、訴えて来るのです。心そのものが自分だからです。

自分に嘘をついて生き続けると、自分の心の底に何かが蓄積してきて、息苦しさを覚えます。

その自分についてきた噓によって、自分の中に『内的緊張』が生まれ、自分の生み出した内的緊張に強いられる事で、自分自身が消耗していってしまうのです。

自分の感情を抑圧し続けることで疲れを感じ、自分自身が疲弊してきてしまうのです。

『感情を抑圧すること(心に嘘をつくこと)』←この行為は、いつも川の流れを堰き止めようとする行為なのです。川が増水して、溢れんばかりの水が自分に押し寄せても堰き止めようとしていることと一緒なのです。

ありのままの自分で生きる

自分が喜んでいるのか?楽しんでいるのか? それとも苦しんでいるのか?悲しんでいるのか?常に自分を感じながら、楽しいいなら楽しいように、嬉しいなら嬉しいように素直に感じながら生きることは、自分自身を活かすことになるのである。

人間という生き物は、他の動物と違ってあれやこれやと悩み、考えを巡らす。考えすぎてしまうのが人間そのものの在り方なのかも知れない。

その考えすぎる傾向は、自分を苦しめ、周囲をも巻き込み大変なことに発展することもあるが、その生き方こそが、自分に嘘をついていない正直な在り方・ありのままの姿ではないだろうか。

心が移ろうのは当たり前

自分の感情の移ろいがあまりに激しかったりすると、自分自身が戸惑って、『そんな私はダメな人』と、自分でレッテルを貼ってしまう。

・・・

そんなことはない。

元々、人間という生き物はそういう生き方しか出来ないのである。

誰が悪い訳もなく、それが性分であり、それが宿命なのである。

空が青く晴れ渡る日もある。心が青く澄み渡るときがある。

空が曇る時がある。心が曇る時がある。

空が曇り、雨をよんでくるときがある。心が曇り、涙を流すことがある。

心が移ろうことは割ることではなく、心の反射。

心が感じるままに、心の思うように生きてみたら、曇っていた空もいつか青空になっているかも知れません。

こころが大きく揺れ動くことを恐れてはいけません。

心をしっかり見つめて歩くことは、着実に自分らしい道を進む手がかりとなるでしょう。